「熱海の捜査官」雑感

欠かさずみてしまいました。「時効警察」と同じノリかな〜と思っていたので…一話完結じゃないところからまずびっくり。でもかなり楽しめました。謎が多すぎ、かつアレなラストだったので、全然飲みこめてないんですが…。もう一度全話通してみたいのと、できればツインピークスも見たうえでいろいろ考えたいですが、今の段階で考えたことをつらつらとメモ。ネタバレ含みます。

・登場人物が多く、それぞれが持っている謎の収拾がついてない→そもそも収拾をつけようとしていない、つける必要がない→南熱海という地域全体をひっくるめた設定→天国?
・南熱海は天国かも→住人はみな死んでいる→住人みんなグル(?)→では星崎と北島はどういう扱い?死んでる?死んでない?
・素子さんは死んでいると仮定すると…連絡を取っている星崎は死後の世界との関わりをもったことに→ラインを超えてしまった(行方不明の少女たち)→ラストにつながる?
・ただ素子さんについて北島が話してたシーンがあったなあ…なんて言ってたか。確認しなくては。あと素子さんが星崎に捜査データを送ってたことはどう解釈するか。やっぱ生きてる?笑 いやでも星崎が失った大切な人=素子さんって考えるのが普通か。星崎が北島に対して怒鳴った言葉を考えても。
・死んだはずの新宮寺が最後に登場していたこと。確か、全話を通して、確実に死亡した人物は新宮寺だけでは?そのへんも気になる。
・あとサティね…

中盤あたりから、すべての謎に答えをだすのはさすがに無理だろうなーと予想はついていたけど…それにしても謎ありすぎ!笑 まあ、答えがでるのが目的じゃないような気もしないでもない。でも、なんとなく、つじつまが合うなにかがあるような気がして…。まあ、とにかくもう一回見ないとだめですね。うーむ。