名探偵ピカチュウ

「名探偵ピカチュウ」を同期と観に行く。我々はポケモン第1世代といっても過言ではなく、子供の頃の私は、ピカチュウが大好きだった。ふさチュウ(ふさふさのピカチュウ)にはじめは違和感を禁じ得なかったが、だんだん可愛くみえてきて、でもわざわざ映画館なーと思ってたけどやっぱり耐えきれず観に行った。公開からだいぶ経っているはずだったが、平日夜の映画館は同世代くらいの人たちで満席だった。知らないポケモンも大量にでてきたけれど、ただただピカチュウが最強に可愛い。エンドロールも世代には熱いものが。オチが想像を超えていて笑った。

植本一子さんの新刊はすぐさま買ったが、読み終えるのがもったいなくて、毎日少しずつ読んでいる。日記が書きたくなる。

小売業に関わるものとして、お店の開かれ方や、お客様との関係性という部分はなんとなくひっかかる部分がある。お客様は神様ではないと思う。それにお店ごとの哲学があって然りではあるんだけど、お店がお客を選ぶ状態は私は嫌だなあと思う。敷居を上げる、という店のあり方はもちろんあり、ただそれは品良くあって欲しいものだなあ。そんな発想も古いのか。

組織の迅速な決定には、押しの強さも若干伴うなあ、悲しいかな。

 

※段落ごとにまったく別な話です。 

28歳になりました

恐ろしいほどに淡々とやってくる誕生日。気付いたら28歳になりました。なんとかなんとか、東京で働き、暮らしております。

 

たまーにブログを書きたくなることがあって、それは、やっぱり感動したときです。心を動かされたときに、こんなにあっという間の毎日を過ごしていると、忘れないように残しておきたいと思うし、すこしだけ誰かに聞いて欲しいと思うようです。

 

今年は歌舞伎を観に行きだして。もともと、年末とかにやっている中村屋のドキュメンタリー番組ウォッチャーだったので、勘九郎七之助兄弟の歌舞伎を一度観てみたい!とずーっと思っていて。そして彼らが出演した8月の演目がなんと「野田版 桜の森の満開の下」。坂口安吾好きなんです。それでとにかくとにかく七之助さん演ずる夜長姫が魅力的すぎて圧倒されてしまいました。最初は幕見席でみたんですが、もう一回観たくてみたくて、1等席(いちまんごせんえん…)を買ってしまうほどに。なんだろう、女形っていう存在自体、たぶん自分の本質的に好きなんだと思うんですけど、七之助さんのちょっと鼻にかかったかんじの声とかが、あどけなくて残酷な夜長姫にぴったりで、たまらなく可愛かったんです。

で、結局今月も七之助さんご出演ということでー。昼の部、夜の部ともに観に行ってたり。ほんと皆さん魅力的な役者さんばかりなんですが、七之助さんのお芝居をみていると、なんというかドキドキするんですよね、胸に迫ってくるというか。なんていうか歌舞伎の演目って基本的にはシンプルな話が多いと思うんですが。ストーリーに心動かされるというよりは、役者のパワーで突き動かされるというか。不思議な体験でした。お金無くならない程度に、追いかけたいですねー。

 

そしてなんだか年一のお楽しみになっているような、シロップのツアー。いつもは東京だけなんですが、当たるかな〜なんて軽い気持ちで地元近くの会場申し込んだら当たっちゃって。さらに整理番号良くてさー。実家帰るついでに遠征しちゃいました。私が高校生の時は全然来てくれなかったのにね。

会場も小さめで、こんなキャパで観られるの初めてかも…なんて。そして前から3列め。近い、近いよー。大人になって良かったよー。いままではライブ観てても、映像を眺めているような夢をみているような感覚がありましたが、さすがに近すぎて、「ああ、がっちゃんいるんだわ」と認識できました。エフェクターをがちゃがちゃ踏む音さえ聞こえるのだもの!!!!!東京のときよりメンバーもリラックスした様子で、なんだか、私も高校生に戻ったような気分で、とっても幸せでした。

中高生の頃の私は、こんな未来を想像できただろうかねえ。まだ聴いてるよーって。フジロックとかも行けるようになったけど、シロップ観に行って五十嵐さんにときめいてるよって。歌舞伎も音楽もそうだけど、皆様の作り上げた美しいもののおかげで日々を送ることができています。ありがたし。

朝晩涼しくて過ごしやすい。

自炊順調。気分もそれなりに良い。今日はお昼のお弁当も作ってみました。

 

停電は、地区的に範囲外の、会社内にいたので、携帯のニュースをみて「え?」って感じでした。いろんなことがあるなあ。

自炊

仕事で「達成感」が感じられない場合、ゲームとか関係ないことでもいいから「達成感」を自分で満たすことが大切であるということ、消費ばかりしていると気分が落ち込むので何かしら「生産」したほうがいい、という内容のツイートを続けざまにみかけ、自分の現状にしっくりきたので、「自炊」を再開した。節約になるし、健康になるし。素晴らしい。

日記も「生産」の一貫ともいえる。

 

マルチネのイベント、「大都会」と「砂丘」に行った。みなさんストイックな内容で最高でした。。「大都会」のほうのモニターを贅沢に使ったVJも見応えあってよかったなー。こういうデイイベントまたやって欲しい。

 

ガッキーがかわいい。拝みたくなる可愛さ。

 

 

 

 

 

あの子は

星野源の「透明少女」いいなあ。

 

先々週?、りんご音楽祭に行ってきました。今年のフェスもこれが最後…と悲しみに浸りながらも、素晴らしい環境のなかで、ちょうどよい規模感で、ゆったりと楽しめました。

1日目のみの参加でしたが(2日目は松本市観光をしました)、藤井隆のアイドル性に魅了され(黄色い声をあげてしまった)、KAKATOのゆるさに酔っ払い、ぎゅうぎゅうの状態でPUNPEEを拝み。。。とにかく大満足でした。

ハイライトは、向井さんがNUMBERGIRLの曲をやってくれたこと。相変わらずかっこよかったなあ。10代のあこがれは消えないね。

 

今日は同僚と仕事終わりに飲んで楽しかった。仕事の話を後輩の前でする年齢になってしまった。ポジティブにとらえてもらえてたらいいんだけどなあ。

定期を半年分継続購入いたしました。

あと半年頑張って働きましょう。

といいつつ、いままでになく仕事がうまくいかなくて自分にうんざりしちゃう。母親に電話でぼやく。もうすぐ27歳だってのに!困った。こんなに出来なかったっけ。そして自分の状況がうまく言葉で表現できない。何が大変か、どうしたいのか、どうしてほしいのか、言葉にできない。こんなんだったっけなあ。