妖怪

花まんま

花まんま

去年くらいかなーテレビや雑誌で紹介されてたのを思い出して、読んでみた。内容は、夏にぴったりなちょっぴり不思議な出来事系短編集(?)。妖怪だったり、言霊だったり、生まれ変わりだったり。この作家さんはミステリーの人なんでしょうか、よくわからんけど。『怪談』というほど怖い話でもなくて、読みやすい。舞台はどの話も一昔前の大阪らへん。面白いとは思ったけど、最後まであまり話に入り込めなかったのはそのせいかもしれません。大阪というか、西日本って私にとってまだ未知の世界なんだよね。行ったことないんです!行ってみたい!涼しくなるかはわからないけど、怖い話は苦手!ぐらいの人には丁度な不思議さ。私にはこのくらいが嬉しかったかなー