別に愚痴ではないんだけど、ちょっと考え事をしていて、文章にするとちょっとまとまる?というか整理できるかなあと思ったので書いてみます。ほんとに自己満足な記事になっちゃうけど…ブログなんて自己満足だー!!(やけくそ)悩ましい進路のこと。
大体この辺かなーと思ってはいるのだけれど。私は来年から私立文型クラスなので数学取らないんです。だから国立っていう選択肢はもうほぼないんですね。だから私立の大学。で、やりたい勉強は…これがまだ曖昧なんだな。心理学ってずっと言ってきたのだけれど、カウンセラーとか臨床で働くつもりはまったくないから、これがまた就職が…どうなの?みたいな。「臨床じゃなかったら何心理学がやりたいの?」って聞かれたら答えられないし。ぼんやりと『心理学』って思ってただけなんだよね。
で次、映像。これは一番興味があるかもしれないこと。昔っから何かしらクリエイティブな職業につきたいと思っていたし。かといって、芸術的センスは…ない。映像を学ぶ、二つの選択肢。一つは美大。今は演劇映像学科なんていうものがある美大が結構ある。美大だけに実技の授業重視。しかしこれは無理。美術的な勉強を何もしてこなかったし(デッサンとかね)そういうものが必要な入試が多いから。やっぱりそういう予備校に通わなくてはいけないだろうし。そうなると現実的に厳しい。それに、入れたとしても、そういういままでちゃんとやってきた人たちのなかでやっていけるか…といったら無理だよね。もう一つの選択肢が、学科入試で入れる普通の大学。たとえば、早稲田の文学部の演劇映像コース、文化構想学部の表象・メディア論系。これはほぼ学問としての映像学。映画史だったりとか、それらが与える影響だったりとか。歴史もある。あとは立教の現代心理学部の映像身体学科。これは実技も含むようです。最近できたばかりの学科で歴史は浅いけれど、機材などは最新のもののよう。映画監督が教授だったりする。実技も理論も両方学べる感じ。あとは立命館の映像学部。こちらはかなり実践的というか、業界で働きたい人向け。制作中心のコースもあるし、マーケティングのような仕事も勉強できる。でもこれは今年度から始まる学部なのでかなり未知数ではある…。京都っていうのも憧れはありつつも、遠いなあって。
あとは国文学。文学は好きだし。直接的にこの学部に入ったからこの職業!って結びつくような学問ではないから、就職の幅は広いと思うし、自分にとって無難ではあるような気はする。

就職から考えてみる。たとえばもし、映像の分野でクリエイティブな仕事をしたいと思ったら、やっぱりある程度の経験が求められるはず。なんにも知らない素人に一から教えてくれるような世界ではないし。と考えると、やっぱり本当にこの世界に入りたいんだったらそういった大学に入っておく必要があると思う。…でも、正直なところ、就職に関してはまだ曖昧なことしか考えてない。そういう世界に入れたらいいなーとは思うんだけど、シビアな世界だしね。かといってじゃあほかに何を考えているかといったら…。司書とか…(でも就職は狭き門らしい)あとは出版社とか。広告代理店とか。

どの大学を受けるか。とりあえず列挙してみます、今考えているのは、上智の総合人間学部心理学科もしくは文学部国文学科。早稲田大学文学部もしくは文化構想学部。立教の現代心理学部映像身体学科。立命館の映像学部。慶應大学文学部。で…このなかで早稲田と慶應は、とりあえず文学部という大きなくくりで入学して、1年次はみんな同じ基礎科目を。そして二年次になるときにコース選択をするんですね。そのコースのなかに、国文学も心理学も(早稲田は映像演劇も)あるので、つまりは選択を一年先送りして考えられるんです。これは結構魅力的かなと。実際にどんなことやってるかも見ることもできるし。まあ希望者が多いと、希望したコースにいけないってこともあるんですが。

むむう…まあずらずら書いてきましたが…。悩ましいです。学力のほうも悩ましいです(笑)というか、すごい大学名かいちゃったけど、いけるのかどうかはまた別!!そこらへんは努力ですね。うーん。映像はサークルでも…っていう気もしないでもないんだけど…。これだけは!て思ってるのは、一人でも生きていけるような能力を身に着けたいってことです。そしてできるなら好きな仕事についてバリバリ働きたい。すばらしい映像を撮れるような才能は無いと思うの、正直。だから、映像専門の学部にいって、でも全然だめで、どうしようもなくなるっていうのが一番怖い。うう。悩みすぎかな。